4月5日に開催される、平成28年度初戦、「第55回県南大会」(天沼・大宮第2・出場350ペア)の組み合わせが決まりました。この大会は、続く関東大会県南予選(4/19・20・天沼)の組み合わせに大きな影響を与える重要な大会です。その後の関東大会県予選個人戦(5/4・狭山)、同団体戦(5/7・熊谷さくら)に向けた試金石の大会となります。

 浦高は12ペア出場、内3ペアが16本シ−ドにランクされました!
16本シ−ドの内訳は次の通りです。

大宮西4、川口総合3、浦和3、上尾2、春日部1、庄和1、草加南1、秀明栄光1。

こんなことは、過去20年以上なかったことです。

第9シ−ド:田端3・小倉3
 県新人戦32本、新人戦県南予選3位、さいたま市インドア大会3位
第11シ−ド:松永3・佐川2
 県新人戦32本
第13シ−ド:高橋2・大泉2
 県新人戦64本、さいたま市3位

 上記3ペア以外では、福嶋・佐藤ペアが第31シ−ドにランクされました。大変楽しみな大会になりそうです。

 過去の県南大会優勝回数の学校別順位は以下の通りです。
 1位/23回:上尾、2位/5回:川口、3位/4回:浦和、4位/3回:川口総合、5位/2回:春日部・浦和西、7位1回:大宮等9校

 浦高の優勝ペアは次の方々です。
 大根田16・宮下15(第1回大会・昭和37年)、大根田・須永16(第2回・昭38)、上田20・故内田20(第5回・昭41)、神山20・加藤20(第6回・昭42)
 川口高はソフトテニス部が廃部されているので、県南大会において、浦高は上尾高に次ぐ実績のある高校です。現役選手は、伝統校の誇りを胸に、堂々と試合に臨んでほしいと思います。

 平成以降の最高成績は、会田56・宮尾56(平成15年)、吉川59・水谷59(平18)のベスト8。最近では久米66・水本66(平25)、久田68・秋永68(平27)の16本が最高です。
関東大会個人戦に出場するには、県予選で16本に入る必要があります。この県南大会で、目標を、関東大会への道が見えてくる16本以上として、頑張ってほしいと思います。

 平成27年度県ランキングベスト10の内訳(県北7ペア、県南3ペア)が示す通り、現在、県北が優勢の状況です。団体戦では、全国選抜大会(3/28〜30)出場の県北・武蔵越生高、松山高が県2強を形成しています。浦高は県新人戦8本決め、県インドア準々決勝で、続けて武蔵越生高と対戦、完敗を喫しています。関東大会団体戦出場は3校。残り1枠を、多くの有力校が争います。関東大会出場5年連続中の川越東高、昨年県ベスト4に3回の大宮西高、県南リ−グ(1/30・浦高4位)優勝の上尾高、県インドア大会で大宮西高を破り3位の川口総合高、県新人戦3位の春日部高、慶應招待大会(3/20・浦高5位)で2位の熊谷高。どの高校も強敵です。そんな中、県新人戦16本、県インドア大会8本と上り調子の浦高は、10年振りの関東大会団体戦出場を目指し、挑んでいきます。
4年前の関東県予選でベスト8までいった時の団体メンバ−は、3年2年の混合チ−ムでした。今年も混合チ−ムで、陣容はよく似ています。今迄の個人戦の成績は当時より良く、ベスト8⇒ベスト4⇒3・2・1 へ、今年は最大のチャンスの年だと思っています。 OBの皆様、是非、ご注目、ご声援の程、よろしくお願い致します。


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浦和高校ソフトテニス部麗和会
Spring has come! 2016年4月1日 5:54