1月24日(日)、第21回総会・現役激励会・新年懇親会が麗和会館に於いて開催されました。総会では、平成27年度決算・事業報告、及び平成28年度予算・事業計画が満場一致で承認されました。決算収入は、790,064円、前年をわずかながらも上回ることが出来ました。会費、寄付金を納入して頂いた130名の方々に改めまして感謝申し上げます。

 予算・事業計画では、技術指導委員会を強化委員会に名称変更し、強化費を前年予算比70%増にするなど、現役の一段の飛躍をバックアップする体制を整えました。
 また、今年から麗和会報の送付を会費等納入者に限定することとしました。6年前より住所の判明している会員全員約480名に会報を送付していますが、会報の印刷、製本、発送にかかる支出額は年約28万円、全支出の約4割近くを占めています。現役強化費の捻出やイベント費用など、他の項目により多くの予算をかける為、会報発送者の限定を行うこととしました。この変更をご理解頂き、会費納入にご協力頂ければ幸いです。

 現役激励会では、OBサイドから例年会長の挨拶のみでしたが、今年は3名のOBの方がスピ−チをしてくれました。神山会長(20回)、西村さん(9回)、野口さん(11回)の皆さんです。
 西村さんは、世界ソフトテニス連盟副会長及び日本ソフトテニス連盟副会長です。「東北高、文大杉並高など高校トップ高の練習を見て共通して感じることとして、皆、生き生きと元気良くプレ−している、キャプテンの号令でスム−ズに練習メニュ−をこなしていく、ということです。」等の話をして頂きました。
 野口さんは、早大時代キャプテンとしてインカレを制し、その後、早大監督を9年間務め、現在の大学王者早稲田の基礎を築いた方です。「乱打がすべての基本、しっかりやってほしい!」などアドバイスを頂きました。
 3人共高校時代インハイに出場、浦高の黄金時代を築いた方々です。今年の現役に、OB会がいかに期待をかけているかを示した激励会でした。この日、団体メンバ−3ペアは東京大学招待大会に出場の為、不在でした。キャプテン松永君に代わって、マネ−ジャ−の斉藤君が、「団メ以外の部員が、頑張って全体を押し上げる原動力になりたい」との挨拶がありました。東京大学招待大会(出場6校)では、OBの激励の声が届いたのか、見事初出場初優勝を飾りました。


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浦和高校ソフトテニス部麗和会
現役激励会 2016年4月1日 2:58