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浦和高校ソフトテニス部麗和会
 1月25日(日)、市民会館うらわ7階に於いて、「第20回総会」、及び、「浦高ソフトテニス部麗和会20周年祝賀会」が開催されました。小渕企画総務委員長(24回)が中心となり、1か月以上前から準備にかかり、当日も9名の役員が朝から会場に入り、12時の総会開始ギリギリまで、祝賀会の会場設営に勤しみました。ホワイトボ−ド4台を使用し、麗和会20年の年表と懐かしい写真の数々を掲示、その手前のテ−ブルに、今まで発行した麗和会報(1号〜29号)や、故朝日先生の手紙などを展示しました。

 総会では、事業報告・事業計画、決算・予算共、拍手をもって承認して頂きました。神山会長(20回)体制となって1年、収入は会員の皆様のおかげで予算比プラス、また、現役OB対抗戦などすべてのイベントも無事消化することが出来ました。

 総会の最後に、西村さん(9回/現日本連盟副会長)より、ソフトテニス界の現状と連盟の取組について説明がありました。中でもソフトテニスを題材にした初の映画(4/4封切り)は楽しみです。また、新指導教程とソフトテニスの漫画が出版され、現役用にと贈呈して頂きました。

 総会後、テ−ブル、椅子を並べ直し、「当会20周年祝賀会」が開催されました。参加者は41名、その内OBは35名です。ご来賓は、浦高校長、さいたま市連盟代表、昨年4月熊谷高に転勤なされた前顧問韮塚先生、現顧問秋山先生、及び、現役及びOBの父兄代表の6名です。

 神山会長の挨拶で始まった祝賀会は、まず、ご来賓の杉山校長と上村さいたま市連盟副会長兼理事長より、ご挨拶を頂きました。
 一昨年就任された杉山校長は、浦高ソフトテニス部の長い歴史の中で、初めて大会の応援に来て下さった校長先生です。一昨年5月、熊谷ド−ムで行われた関東大会県予選団体戦、川越高との大熱戦を、生徒と共に一生懸命応援してくれているお姿に感激しました。
 さいたま市連盟を代表してお祝いに駆けつけてくれた上村副会長兼理事長は、高校時代の昭和61年、関東県予選で優勝(沼沢・上村/浦和西高)しています。翌年の同大会では、野沢・長谷川(40回)が優勝。祝賀会参加の長谷川さん(40回)とは、しのぎを削った仲です。また社会人になってからは、一時、39回の酒井さんとペアを組み、天皇杯等に出場しました。現在も全国区で活躍する埼玉県を代表するシニアプレ−ヤ―です。

 来賓挨拶に続き、祝賀会の最大の目玉である感謝状贈呈式が行われました。
 平成7年、浦高熊高創立100周年を記念して開催された両校親善テニス大会に集まった有志OBの方々が、翌年、OB会発足に起ち上がり、規約、組織など、皆で何回も話し合いながら少しずつ決めていきました。活動を軌道に乗せるには数多くの障害が待ち受けていました。当時の資料から、会員への呼びかけ、会費集めには、特に苦労した様子がうかがえます。 今回、20周年にあたり、OB会の設立、その後の発展にご尽力頂いた10回以前の14名の方々に、感謝状と記念品(似顔絵)を贈呈し、感謝の意をお伝えしました。これに対し、14名の内、ご出席の8名を代表して田中さん(5回/前埼玉県連会長)から挨拶がありました。
 半田さん(6回)の乾杯の音頭でビ−ルを飲み、座が一気に盛り上がってきました。昨年卒業の豊田君(66回)は、本日唯一の未成年、ウ−ロン茶で乾杯です。

 歓談の途中、前現顧問の両先生にスピ−チをして頂きました。秋山先生の「今年は団体戦で関東大会出場を目指します!」との力強い言葉が印象的でした。続いて、第2代会長・市川さん(4回)と、第3代会長・五十嵐さん(5回)に麗和会初期の状況などを語って頂きました。改めて、先輩方のご努力に感銘を受けました。

 ご父兄のお二人にも挨拶をして頂きました。唯一の女性参加者となった現役主将の母・秋永さんと、一昨年卒業した主将の父、山口さんです。

 最後に、榎本さん(8回)の締めの挨拶、浦田副会長(18回)による閉会の言葉で、祝賀会は無事幕を閉じました。

 参加して頂いたすべての皆様に、厚く御礼申し上げます。準備、運営に協力して頂いた役員の皆様、大変お疲れ様でした。




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20周年祝賀会 2015年2月4日 14:32